日がな一日、頭のなかに清志郎の歌が鳴っていた。 RC時代の『いいことばかりはありゃしない』と『ヒッピーに捧ぐ』。 しかもエンドレス。 実は、彼はロックシンガーらしいシンガーだったとかつて書いたことがある。 けれど、彼の作る曲の核と言おうか、本質…
この嵐のなかでもコオロギが鳴いている。 ネットのどこだかで、夏だけが「終わる」と表現されると教えられる。 たしかに秋も冬も春も、終わるとは言わない。 細野晴臣の名曲『終わりの季節』とは、そういうことなのかと気づく。 きんとした冬のイメージがあ…
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