食い物の恨みは、おそろしい。 などというが、先の大戦の敗因のひとつとして、司馬遼太郎は兵站の軽視をあげている。 彼は、いち兵隊として敗戦の苦味を思い知ったものだから、その指摘に容赦はない。 戦地を無闇に拡大したために補給線がのびきってしまい、…
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