冬の夜。

 夜勤現場近くのコンビニにて。
 ゴミ箱と給湯ポットというのはたいがい配置的にセットになっているようなものだが。
 『お湯をそそぐだけ』
 の日清のスタンダードを選んだ人たちと、
 小袋だらけのを選んだ人たちの風情のちがいが面白い。
 小袋をあけちゃゴミ箱に突っ込んで。
 でまた小袋をあけちゃ突っ込んで。
 あと入れの具は蓋にのせて。
 で『どこからでも切れます』の袋からちぎりとられた三角の切れっ端が、おもいのほか床に散乱していて。


 開けたらお湯をそぞくだけのやつは、蓋も容器も『紙』だしなあ。
 名店の味を再現とかいうのでもなく、インスタント・オリジナルだしなあ。




 ☾☀闇生★☽