昨日予定をオーバーして遅くまで講義があった。
それはこの二日目(最終日)、講義に割く時間を少なくし、本試験を早く始め、終了するためである。
30分前倒して講義がはじまる。
実技講習の残りをやっつけて、10時ごろから本試験の実技。
バック誘導、大旗、二次災害防止。
昼をはさんで通報、緊急搬送、徒手。
いちばん最後に筆記試験。
自覚した問題点は、実技では大旗。
徐行合図のポジションを示すカラーコーンが、あまりにも近くにあって、通り過ぎてしまった。
その先にもカラーコーンが見えたので、そちらだと勘違いしたのだが、良く見ればそのコーン、3本重ねてある。
つまりあまった不要なコーンを仮置きしてあるのだ。
まぎらわしいっ。
てことは手前のこれか? と考えながら2、3歩通り過ぎてしまった。
おそらくはそれがミス。
それから通報。
事故のあった通りの名称は言えたが、住所をきちんと言えたかどうか。
○○町の『町』を省いた気がする。
メモは取れていたのだが、あがっていたのだろう。そのあたり記憶が無い。
あとは筆記。
選択問題のひとつにあきらかな誤植が一問あった。
大旗の問題で、誤りをひとつ選ぶところ、選択肢のなかにまちがいがふたつもある。
徐行と進行の合図について。どちらも進行する車両に対して身体の向きを『平行に』とある。
大旗の場合、徐行と進行は車両に『正対』して左足を引くのが正解。
何度も何度も何度も読み返して、後回しにして、また読みなおして時間を取られた。
自信が無いのは保安材に関する問題。
選択肢のひとつに回転灯についての一文がある。
200メートル先から視認できる照度。
回転式か点滅式、とあるので点滅式は間違いと考えてしまった。
ブリンカーライトと混同しやすいだろうと。
あとで確認するとその文章は回転灯の色について記されていなかったと思う。
黄色または赤色とテキストにはあるのに、問題文は指定していない。
しかし、同じ問題の選択肢のなかに規制車について記されたものがあり。
2車線以上の車道での車線規制のために使うとある。
しかし実際の現場などでは車線のない車道でも規制車を使っている。
試験後にテキストをあらためると規制車は『高速自動車国道などの高速道路において』とあった。
高速以外でつかうことも、多いと思うのだが……。
あとは誘導のポジショニングについて。
自信が無いのがあった。
たぶん落ちたな……。
☾☀闇生☆☽