開票直前と直後の反応が、動画などにアップされていますな。
なかでもクリントン圧勝をとなえていたジャーナリストたちの、トランプ当確が出たあとの発言は、言っちゃわるいけど、おもろいわー。
ぜひ前・後を見比べてね。
クリントン圧勝を唱えていたときの華やぎとのギャップがすごいの。
番組の進行やアシスタントまで沈痛な面持ちで声のトーンまで下がっていたりして。
お通夜みたい。
言っとくけど、
よその国のリーダーの当落ですからね。
この人たち、我がことのように一喜一憂してるけど。
さて、安部総理は早くからトランプとのパイプ作りを指示していたといいます。
それを外務省は鼻で嗤って無視していたとかいう噂もあって。
パイプ作りはべつに『支持』の表明ではないですからね。念のため。
しっかしまあそれくらいクリントンの勝利は揺るぎのないものだと高をくくっていたのでしょうか。
じゃあクリントンとのパイプは築き上げていたのでしょうか。
あやしいなあ。
総理大臣が何回変わろうが、関係ないんだな。
こっちゃ、たまったもんじゃないですな。
戦争の反対概念は平和ではなく、交渉といったところでしょう。
敵だろうが味方だろうがパイプがなければ交渉すらできない。
むろん、よしみを深めることも、意見することも。
『大』という箔をつけてはおりますが『統領』てのは、とどのつまりが統領で。
ガキ大将とか親分とか、顔役とか、そーゆーのの延長線にありますからね。
下っ端たちは親分に何を期待するのか。
想像してみましょう。
政策?
うん、それもあるでしょうが、本音の次元では二の次でしょうな。
☾☀闇生★☽