三人の子どもを婚外子にしないよう、出産のたびに婚姻届と離婚届を繰り返しなんたら。
これって子供を守っているのか、疎外しているのかビミョーですな。子の気持ちを汲むならば、ですが。
そこまでして旧姓に固執する人がいるのですな。
執念ですな。
執着ですな。
もうちょっと楽に生きられないものだろうか、とつい。
自由にこだわる、という不自由。
妻(母)だけが、家族のなかでただひとりと別性(旧)を強いられてきた国が近くにありますが。
どうなんでしょう。
それをさして「強いられる」と解釈してしまうこと自体、あたしゃどーしよーもなくニッポンジンなんでしょうが。
一部のアフリカ系アメリカ人たちが、現在のジョンソンとかブラウンとか言う名はかつての奴隷主のものである、といってその名を拒むのとはまるで次元も違うし。
単なる日本嫌いによる、夫婦別性国家へのあこがれのような印象を抱いてしまう。
うん。
どうもね、「わたしは被害者です」と公然で涙を流して見せて訴えるとこに、日本らしくない何かを勘ぐってしまうのですよ。あたしなんかは。
☾☀闇生☆☽