『アシュラ』追記。


 しかし『もののけ姫』のサンもまた獣として育ったが人間たちへの憧憬も、さらにはネガティヴでウェットな疎外感も、あまり感じられなかった。
 娯楽として、そこへ磁場をつくることは容易かっただろうに。
 サンは獣として育った。
 んが『言葉』のなかで生きた。
 そしてそれはつまり伝達し合うコミュニティの中に身を置いていたということだ。
 『言葉』と『道具』。
 これを使う生き物をはたして獣と呼ぶかどうかは、おくこととして。
















 置きっぱなしにする。







 ☾☀闇生☆☽