Hunter×hunter再読覚え書き。


 ハンター試験。
 三次試験の会場はトリックタワーと呼ばれる塔。
 課題は、72時間以内に生きて下まで降りてくること。
 塔の中で受験生たちを待つ3人が「出番か……」と不敵に笑う。
 このたび再読でそのなかに謎の男がいることを知る。
 一人はリッポー。三次試験の試験官。
 もうひとりはこのあとヒソカと復讐をかけたタイマンをする去年の試験官。
 して、もうひとりこの「出番か」のコマには描かれているのだが、こいつがわからないのだ。
 オードリーの春日のような輪郭。
 目の下に三重のたるみ。
 この章で目立つのはほかにトンパに不戦勝したベンドット、解体屋ジョネス、幻影旅団の名を騙ったマジタニ、連続爆弾魔セドカンと性別当てクイズの女。
 そのどれでもないのだな、この顔は。
 無事に突破した受験生たちは、四次試験で使う番号札をひかされることになるのだが。
 これはリッポーが仕切っている。
 してその横に助手らしいスキンヘッドの野郎が立っている。
 顔がよく見えないのだが、考えられるのはこいつくらい?
 くじ引きのアシスタント風情で「出番か」はねえわな。


 でこのリッポーというメガネのツンツンヘア。
 肩書は賞金首ハンター兼刑務所長とある。
 ということはああ見えて実は戦闘能力が高いということか。
 他のハンターでこれに似た肩書はブラックリスト・ハンター(ブシドラ=アンビシャス)とクライム・ハンター(ミザイストム=ナナ)。
 このふたりはそうとうに使いそうだけど、このリッポーっていうのは見た目は弱そうだね。
 ただね、この三次試験の会場のトリックタワー自体がリッポーの能力だとしたら、と考えた。
 ノヴと似た能力として。
 脱出のためのトリックの難易度や経路も、彼がいたモニタールームから自由に変えることができそうだし。






 ☾☀闇生☆☽