昼時。すき家の店頭、自動ドアのセンサーにひっかかった状態で、3DSに没頭しているおっさんに遭遇。
なんすか。
激レアなイベントでもおっぱじまっちゃったんでしょーか。
では、
Hunter×Hunter再読メモ。
●ナックルとの師弟コンボで敵ヂートゥにまんまとポットクリンを付けることに成功したモラウ。
そのヂートゥを後任のハンターが捕まえ損ねたらしい情報を得て激怒する。
自身が強力に推薦したハンター、リャッケを使わなかった審査部に怒り心頭に発すといった塩梅。
モラウにそこまでの信頼を得ているリャッケとは何者?
このあとの選挙編にランクインしていただろうか。
●レオル「ヒリンはヂートゥの除念で動けねェし…」
23巻。
このときヂートゥは、ナックルに付けられたポットクリンの除念を済ませてモラウと戦闘中。
ということは、同じ除念師アベンガネと同じように、除念の施術者は、念を吸い取った念獣のようなものに身体を縛められるということなのか?
そのヒリンとはヒナのことか?
レオルがかつてハギャと呼ばれていたように。
確かにヒナは除念をするが、それは吸った念のぶん『腹が出る』程度のこと。
動けねえ、といわれるほどのことではない。
このあと、出ていた腹がへこむことでヒナはヂートゥの死を知る。
●24巻。
レオルの能力『謝債発行機(レンタルポッド)』。
対象者に恩を売り、その見返りとして対象者の特殊能力を一時的に借りることができる。
そのためには二段階の条件をクリアしなければならない。
1、 相手の特殊能力を実際に見るか能力名を知る。
2、 その後相手に恩を売り「これは貸しだからな」と「ただじゃないぜ?」などと確認し、それに対して相手が同意した場合に限り能力の発動条件が整う。
とある。
作中、各キャラクターの能力が発動されるとき、その能力名が表示されるが、それが術者の発声によるものなのか。あるいはナレーションのようなものなのか。
大概の場合、このレンタルポッドのシーンのようにナレーション的か、もしくは心の声的な表現の方が多かったと記憶する。
だとするならば、能力を実際に見るのは簡単でも、能力名を知るにはいちいち対象に訊かなければならないことになる。
そもそもみんな命名しているものなのか。技に。
主人公ゴンの場合の決め技『ジャジャンケン』に至っては、タイトルコールも解説もなく発動されている。
●24巻。宮殿突入直前のモラウのモノローグ。
モラウ「……体が重い……云々」
連日の無理がたたって絶好調の35%といった調子だろうと自己分析。
うっかり忘れていたが、このあとのモラウの激闘(大階段でのユピーかわし、プフ戦、そしてユピー戦)は、普段の35%の力で闘われるということ。
●25巻。
ウェルフィンの部下インザキとマエノレ。
こういういかにもすぐやられそうなザコにも、ちゃんと名前を付けてあげるところが侮れない。
案の定キルアのヨーヨーで瞬殺されるのだが。
思い起こせば、初登場でその他大勢のなかに描かれていたブロヴーダも、ザコっぽかったなあ。
ところでブロウって水中戦向きだよね、あの形状から見て。
尻尾なんか陸では邪魔なだけだし。
見てみたかったな。水上、水中での激闘を繰り広げたレオルvsモラウ戦に絡んでくるブロウを。
●25巻。
宮殿突入直前の大階段前のやりとり。
ユピーとウェルフィン。
ノヴの侵入に勘づいたウェルフィンが、それをユピーに報告するか思案するモノローグ。
仮にユピーに届け、それが他の護衛軍に伝えられても自分の手柄にはならないと思いとどまっている。
「この単細胞(ユピー)は」
オレの名前を出してくれないに違いないと。
居るよねえ、そういう上司。同僚。後輩。
決して悪気があってそうするわけではなく、天然でやってるところがまた痛いわけで。
こういう奴は、教えてやった情報を、後日自分で拾ったかのごとくに得意げに教えてくれたりするんだ。
プレゼントした本やCDを、自分で買ったものとして推薦してきたりする。
こっちゃげんなりする。
☾☀闇生☆☽