Rei harakami急逝。
曇天の似合う音を。
というか曇天の素敵を、押しひろげてくれたと言おうか。
……その曇天というのも心象風景としての空、ね。
そんなこんなで気になっていた人のひとりである。
細野さんの名曲『終りの季節』のカバーが、なんといっても鮮烈だった。
なので、
数ある細野さんのカヴァーのなかで、
ゆるせる人の、
ひとりとして記憶した次第である。
あれは、突きぬけます。
突きぬかれます。
この『終り〜』のボーカルに示された、爽快になれきれない、或いはなりきろうとはしない暗さが、あまりにトラックにはまっていたので、全部自分で歌えばいいのにと。
ったく、
なんか、みんなはええぞ。
☾☀闇生☆☽
ガキ使の赤いウィンナーまで逝くのかよ。