ここのところアニメ『エウレカセブン』を観ている闇生なのである。
レンタルでね。
かつて溺愛していた某サイトさまが激賞されていたので、気にはなっていたのだが、生来の天邪鬼がわざわいして今に至るという次第なのであーる。
のけものなんてもんは、いつだってそうだ。
んなのより、あたしの方がぜったいにおもしろいと。
駅から五分の友人の家から、毎度毎度もののみごとに帰れなくなってしまうほどの方向音痴なのだぞと。
見慣れた町を、たった五分で迷宮にしちまう。
どーだ。
おもしろいだろ。
しかもいい歳こいて半泣きだ。
とまあ、
なんかわけの分からぬスネ方を、かましてしまうものなのだ。
かまさないが。
それならそれで、そーとーやばい奴だが。
そこに『孤高』と『のけもの』の違いがあるわけで。
ともかく、
エンドクレジットを見ると2005年とあるではないの。
おいおい。
もうそんなに経ってしまったのか?
つらいわあ。
どんだけ周回遅れしてんだか。
いまさらエウレカの話をされたところで、きっと困っちまうにちがいない。
困ってしまうがよい。
これにホランドという名の英雄的パイロット(?)が登場する。
それを連想のとっかかりにして、つい『スカイクロラ』の孤高の英雄ティーチャを想うはめになってしまった。
それは、本業のエロDVD屋の勤務日。
入荷作業がひと段落したのをいいことにYoutubeで画像を漁ってしまって、性懲りも無くまた半泣きだ。
熱いものをこらえて上げた視線が、店内物色中の女装さまのお目々とカウンター越しに、アレだ。
なんだ。
出合ってしまってわんわんわわんと。
異様に気まずいのな。
なにひとつ通じないのな。
通じるわけないし。
ふたつの孤高、ティーチャと草薙のようにはいかんのだよ。
絢香の歌うエンディングもたまらんが、
メインテーマはやはり鳥肌だろ。
んなこととは露知らず草薙は、
もとい、
女装さまはお帰りに。
脚、ほっせえ……。
ちゃんとメシ食ってんのかっ。
また小説読み返そうかな。
☾☀闇生☆☽
かつてここに感想を書いたはずだが、
見つけ方がわからん。
半泣きだ。
エウレカはオープニングのドラムが爽快だね。