ニューヨークタイムスなんかでは、ちゃんと自衛隊をソルジャーとして扱っている。
で活躍をたたえてんのね。
この期におよんでもソルジャーが平和貢献している事実を認めたくないのか、日本のマスコミの報じ方には偏りがありますね。
まさかうちらの首相は現場の消防、自衛の両隊員をきちんとねぎらっているんだろうな。
先日の映画の感想からづるづると連想を引きずっている。
映画としてはべつにそこまでしてやるレベルにはない。
そこはひとつえらそーに。
けど、連日被災者に関わるニュースを見ない日はなく、
つられて泣かない日もないわけで。
それらがあいまってなぜか頭の中にはあの状況とYMOのCUEがエンドレスである。
まさしく被災は理不尽だ。
それでもやってかんとしょーがない。
頑張って、という言葉を言い過ぎてはいけないという風潮がある。
けど、
頑張れとしか言いようのない状況が、こんなにもある。
混沌。
人間の美醜も優劣も、いろんな面が丸出しになっている。
Give Me A Cue.
☾☀闇生☆☽
政府のドン・キホーテっぷりをまざまざと見て、こんな声をみつけた。
本気でアメリカに勝てると信じていた大東亜戦争も、絶対に勝てると説いてまわったやからが居たのに違いないと。そいつにみんな騙されたのに違いないと。
んなあほな。
勝つ?
ワシントン制圧なんて、誰ひとり考えていないよ。
あれはセキュリティー・ウォー。
それは敵将マッカーサーですら認めている。
何年か持ちこたえて時間を稼ぎ、外交で落としどこを見つける予定だった。
勝てないのを承知で戦わなくてはならない戦いだった。
勝つためではなく、せめて負けないための闘い。
その負けないための闘争という意味での『ほしがりません勝つまでは』というやせ我慢であったのだ。
なんせ歴史上はじめて白人国家に歯向かった有色人種である。
先制攻撃をさせるのはあちらさんのお家芸でね。
ABCD包囲網での兵糧攻めがそうでしょう。
むろん、絶対的な独裁者が居なかったので、ついに軍がまとまらなかったけど。
愛国心のない現政権といっしょにしてはいけない。
ケービの勤務先から追記。
ドン・キホーテの使い方、間違ってるかも。
それはそうと、全体を統括する強力なリーダーがいないという意味においては、大東亜戦争当時の日本と、、、いや、それ以下だな。
以上、
米軍をはじめとする今回の支援への感謝とは別に、のたまった。
あらためて言う、かたじけない。
これ幸いと火事場泥棒的に英霊をおとしめるのだけは、聞くに堪えなかったので。