べつにイヴの夜がどうのこうのというキャラでもないし、もはやそんな年齢でもない。
この日自体には、なんの思い入れもない。
けどね、
実は○○君も、△△さんも、おまえを煙たがっていたと。
本日は二十年前のそれをわざわざ聞かされることになってしまった。
むろん人に好かれたことなどない人生ではある。
おほんっ。
嫌われることに慣れてはいたつもりだ。
えへんっ。
んが、いい加減、思い知ったわ。
思い返せば今年はそんな年だったわな。
にしても、こんな日に限ってと思う。
思っちゃう。
なんでも、
そんなあたくしでも、旧友たちのあいだでは、ときに反面教師として活かされているというよ。
つったって教師だぜ。
でもって、それをしてヨシとする所存。
イヴに免じてさ。
どんな理屈だと。
てなわけで、すまぬ。
ぢくぢくと痛いので、酔いつぶれる所存でもある。
☾☀闇生☆☽
『無限の住人』の最新刊、第25巻が出ていたことを知る。
ケーピの帰り道、街灯の下でつい読み耽る。