「お先真っ暗」という。
 ならばそのに眼を凝らせ。
 一見なにもない闇を、じっと睨むのだ。

















 























 もっと、よく見ろって。












 




















 ね。
 暗闇にが開いてひょこっとが飛び出てきた。
 映画『ショーシャンクの空に』で独居房に閉じ込められた主人公は、音楽を心の支えにしてそれを耐え抜いた。
 音楽だけは、誰にも奪えないと。
 けどその音は、言葉のそれでもあるわけで。
 二次元的なただのインクのシミに過ぎない記号が、文字が、空間を必要とする音をひり出しますでしょ。頭の中にさ。
 だもんで見えないときは、耳をすましてみるのだ。
 









 聞えるかい?


 ☾☀闇生☆☽