西荻に行ってきた。
石川浩司プロデュースのレンタルボックス。
写真は、そこに作品を展示している作家のもので、闇生が今回購入したものであーる。
ゴーレムと葉っぱは、そのひとり。ケンミジンコ氏の作。
今週水曜まで二号店で開いていた特集展に出されていたもので、闇生はさきに予約しておいたのであーる。
また、個人的に、ちょいとばかし関係のある人でもあるわけであるのである。
あるある。
ともかく、
彼の作品はどれも磁石仕込みの粘土細工であるからして、冷蔵庫なんかにも付くし。
ゴーレムの腕も着脱可能だし、乗っている歯車もいろんなところに付けられる。
ちなみにゴーレムがひっついている土台は、100円ショップで買った穴あけパンチだ。
ゴルフショップがゴルフ道具を売るからといって、100円ショップが100円玉を売るわけではないらしい。
文房具も売る。
んで、
カメはというと…。
あ。
どーよこの、ぷるるんとした、グミっぽい後ろ姿は。
そうこの猫のブローチのとこにあったから、同じ作家だとは思うのだが。
MAMBOW★no.5という名前だとのこと。
なんかこの柑橘系の、ぷるるんっと食べごろな後ろ姿にやられてね、
にっちもさっちもいかなくなった次第よ。
とまあ、
写メの練習もかねて、おのぼりさんよろしくアップしてみたわけだが、うむ。
われながら寂しいと。
本は、
今日、立川談志の『談志最後の落語論』を読み終えたところ。
そもそもスポーツや芸能というものは『非常識の肯定』という、庶民のガス抜きの役割を果たしていたと。
いうまでもなくそれは常識あっての非常識なわけである。
ところが現状は、常識でもなければ、もはや非常識でもないところを漂流しているようで。
庶民はこぞって大衆化し。
みんながみんな評論家となって…。
まあ、いいや。
落語立川流家元立川談志の総決算を、プログの末尾でちゃちゃっと片付けようってのが、失礼なハナシである。
たるんでおる。
めっ。
☾☀闇生☆☽