ネガティヴはいつだって合理的にコトを運んでくる。
おそろしいほど精確に。
最短距離で。
して執拗に。
ポジティヴは、それへの抗いの積み重ねの先にちらりと見えてくる、はず。
生きること、とはそんな営みだ。
文化とは、そんなこんなの無駄の産物にほかならない。
「合理的に生きる」
現代人の心を蝕むのは、その矛盾だろう。
無駄をおそれず、
無益を嘆かず、
唾棄すべきは、楽をしたがるテメエのなかに。
笑って汗をかけ。
汗をかけって。
ダイエットにはげむ君へ。
☾☀闇生☆☽
いや、その他もろもろにはげむ人にも。