夜勤。 雪のあと。 頭の芯が痛むほどの冷え込みなり。 幸いと詰所がある現場なので、休憩中は本を読もうと考えた。 しかしこの日の相方は空気を読んでくれなかった。 文庫本とペンを手にとってページに目を落としてみせるだが、ずっと話しかけてくる。 それ…
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